10/17 3331 Arts Chiyoda
本日、3331の1階奥にある「わわプロジェクト」のお部屋で全国各地から届いたHEART MARK VIEWINGをつなげるワークショップを行いました。
山元町は、いちご農家の多い地域です。
山元町のいちご農家の方々も津波で大きな被害を受け、現在復興を目指して活動されているのだと聞きました。
山元町で生まれたHEART MARK VIEWINGには、いちごの柄がいくつかみつかります。
いちごの柄の布地をみた、おばあちゃんたちが、ハートを切り抜く前に
いちごを切り出していくのだそうです。
丁寧に切り出されたいちごが、いくつも貼付けられています。
こちらのHEART MARK VIEWINGもいちご。
そして、上の段の魚たちはやはり被災した松島水族館の魚たちを海で泳がせてあげたい、と
とあるおばあちゃんが作ったものだそうです。
ひとつひとつに、物語が隠れています。
みんながつくったHEART MARK VIEWINGを、少しでも多くの人に見てもらいたいと
やましたさんは繰り返しおっしゃっていました。
山元町の被災地図
そして、今日つなぎあわせたHEART MARK VIEWING。
昨日は3331の写真洗浄ワークショップに参加された方が、今日はHEART MARK VIEWINGにおこし下さり、たくさんつないでくださいました!
2011年10月17日 14:23 | カテゴリー: ワークショップ